2020年12月09日
withコロナと言いつつも
あっという間に12月…人の死やらウィルスやらでブログの更新がしんどくて、先延ばしにしていました。
とうとうこの瀬戸内町にもやってきた新型コロナウィルスの輩
もうwithコロナの時代だ、東京で見てきて、身近な友人や仲間がそうやって生活しているのを見て、自分もそのつもりだったのですが、
いざ身近なものになってみると、まだまだ未知で怖くて疑心暗鬼になってしまう、ものすごい威力を持つウィルスなんだな…と思います。
身体だけではなく、心もむしばむ…
しかも感染者の年代が若い若い!(こう言ってしまうことも誹謗中傷になってしまいそうでそこも怖いところですが)
本当に身近な問題なんだなと感じております。
閉じてしまった食事処も、郵便局も、念のため学校や習い事を休んでいる子どもたちも、その親も。
娘の東京の小学校では昨日、児童1名が感染しました。
そして濃厚接触者はすぐに陰性と判明。
教職員総出で除菌作業をし、今日は通常通り授業だそうです。
ただし心配だから休ませたい人は公休扱いとのこと。
恐る恐るみんなに聞いてみると「うちは行かせたよ~」という家がほとんど。
スゴイな…みんな本当にwithコロナ。昨日判明した状態でも除菌が済んでいればもう学校に普通にいかせるし、子どもも行きたがるとのこと。
1人だけ。娘が幼稚園から一緒で、家が斜め向かいのマンションなので毎朝一緒に登校する男の子だけは、なんと先週からお休みしているとのこと。
パパの会社で感染者が出たので、パパもママも自宅待機。念のため子どもも自宅待機を選んで、先生には家の用事で休んでいますという風にクラスで説明してもらっているそうです。
「僕がコロナだと思われたらどうしよう…」とそれでなくとも心配性の優しい彼が、増々悩んでしまったとのこと。
「〇〇君が休んでいる間に誰かがかかったってことだから、疑われないよ、大丈夫だよ」と朝LINEしました。
そんな心配まで子どもにさせてしまうこのコロナ。憎たらしい限りです。
仙台に住む高校の友人のお父さんは、このコロナ禍の9月末に末期の胃がんと判明。
入院してしまうと家族に会えなくなってしまうため、何も手を施せないのならということから自宅療養を選びました。
そしてあっという間に11月の末に病状が悪化し天国へ旅立ちました。
この時期だから、ここ2か月は家族でゆっくりどういった葬儀をするかを話し合えたそうです。
そして最後の最後まで痛みが奇跡的になかったらしく、穏やかに呼べば返事をする程度の中で眠りについたとか。
ある意味、私の父いわく「最高な死に方だな」というぐらい、良かったのかもしれません。
ただその友人。
ご主人をちょうど2年前にくも膜下出血で亡くしました。47歳のまだまだ働き盛りのご主人を。
同級生の友人たちの間で一番先に結婚し、私もそのご主人に散々可愛がってもらって、20年来の付き合いだったため、亡くなったと聞いたときはこちらまで気が狂いそうなショックを受けて、泣き崩れました。
家族葬にするとのことでしたが、荼毘にふす前に最後に顔を見たくて東京から始発の新幹線で駆け付けました。
友人のそんな傷がまだまだ癒えず、お別れが嫌で納骨さえできていない今年三回忌に偶然重なってしまった彼女のお父さんの死。
2年間で大事なご主人と自分の父親を一気に亡くしてしまったんだな…と思うと、彼女と彼女の娘さんにとってこの時期は一生辛い時期になってしまうのだろうなと思ってしまいます。
そんな彼女たちに自分は何ができるのだろうと思って悩み、手紙を書き、本を用意して奄美から届けました。
人に心を送るのは難しいです。
慰めたいし、元気になってもらいたい。でも軽々しいことを言ったら白々しいし。
幸運にも今回は彼女に届いた私の想い。
それでも彼女の状況を本当の意味で理解することは難しいです。誰の立場でもそうでしょうけどね。
「書物の新しいページを1ページ、1ページ読むごとに、私はより豊かに、より強く、より高くなっていく。(チェーホフ)」
でも、1ページ1ページ大事に読まなくてもいいと思います。
「書物そのものは、君に幸福をもたらすわけではない。ただ書物は、君が君自身の中へ帰るのを助けてくれる。(ヘッセ)」
そして、
「良き書物を読むことは、過去の最も優れた人達と会話をかわすようなものである。(デカルト)」
とも言われていますし。本と会話ができればそれでいい。助けてもらえればそれでいい。
彼女も落ち着いたら、私が送った本の中から「一言」でもいいので何かを見出して、それに支えながらこの嫌な時期を乗り切って欲しいな…と思ってしまいます。
「喪失学 「ロス後」をどう生きるか? (坂口 幸弘)」
何かを失くすということは、誰にでも必ず起こることです。その時にどう向き合うのか。この本が必ずしも正しいわけではないのでしょうが、
何かのヒントになるかもしれません。
SLA発起人
とうとうこの瀬戸内町にもやってきた新型コロナウィルスの輩
もうwithコロナの時代だ、東京で見てきて、身近な友人や仲間がそうやって生活しているのを見て、自分もそのつもりだったのですが、
いざ身近なものになってみると、まだまだ未知で怖くて疑心暗鬼になってしまう、ものすごい威力を持つウィルスなんだな…と思います。
身体だけではなく、心もむしばむ…
しかも感染者の年代が若い若い!(こう言ってしまうことも誹謗中傷になってしまいそうでそこも怖いところですが)
本当に身近な問題なんだなと感じております。
閉じてしまった食事処も、郵便局も、念のため学校や習い事を休んでいる子どもたちも、その親も。
娘の東京の小学校では昨日、児童1名が感染しました。
そして濃厚接触者はすぐに陰性と判明。
教職員総出で除菌作業をし、今日は通常通り授業だそうです。
ただし心配だから休ませたい人は公休扱いとのこと。
恐る恐るみんなに聞いてみると「うちは行かせたよ~」という家がほとんど。
スゴイな…みんな本当にwithコロナ。昨日判明した状態でも除菌が済んでいればもう学校に普通にいかせるし、子どもも行きたがるとのこと。
1人だけ。娘が幼稚園から一緒で、家が斜め向かいのマンションなので毎朝一緒に登校する男の子だけは、なんと先週からお休みしているとのこと。
パパの会社で感染者が出たので、パパもママも自宅待機。念のため子どもも自宅待機を選んで、先生には家の用事で休んでいますという風にクラスで説明してもらっているそうです。
「僕がコロナだと思われたらどうしよう…」とそれでなくとも心配性の優しい彼が、増々悩んでしまったとのこと。
「〇〇君が休んでいる間に誰かがかかったってことだから、疑われないよ、大丈夫だよ」と朝LINEしました。
そんな心配まで子どもにさせてしまうこのコロナ。憎たらしい限りです。
仙台に住む高校の友人のお父さんは、このコロナ禍の9月末に末期の胃がんと判明。
入院してしまうと家族に会えなくなってしまうため、何も手を施せないのならということから自宅療養を選びました。
そしてあっという間に11月の末に病状が悪化し天国へ旅立ちました。
この時期だから、ここ2か月は家族でゆっくりどういった葬儀をするかを話し合えたそうです。
そして最後の最後まで痛みが奇跡的になかったらしく、穏やかに呼べば返事をする程度の中で眠りについたとか。
ある意味、私の父いわく「最高な死に方だな」というぐらい、良かったのかもしれません。
ただその友人。
ご主人をちょうど2年前にくも膜下出血で亡くしました。47歳のまだまだ働き盛りのご主人を。
同級生の友人たちの間で一番先に結婚し、私もそのご主人に散々可愛がってもらって、20年来の付き合いだったため、亡くなったと聞いたときはこちらまで気が狂いそうなショックを受けて、泣き崩れました。
家族葬にするとのことでしたが、荼毘にふす前に最後に顔を見たくて東京から始発の新幹線で駆け付けました。
友人のそんな傷がまだまだ癒えず、お別れが嫌で納骨さえできていない今年三回忌に偶然重なってしまった彼女のお父さんの死。
2年間で大事なご主人と自分の父親を一気に亡くしてしまったんだな…と思うと、彼女と彼女の娘さんにとってこの時期は一生辛い時期になってしまうのだろうなと思ってしまいます。
そんな彼女たちに自分は何ができるのだろうと思って悩み、手紙を書き、本を用意して奄美から届けました。
人に心を送るのは難しいです。
慰めたいし、元気になってもらいたい。でも軽々しいことを言ったら白々しいし。
幸運にも今回は彼女に届いた私の想い。
それでも彼女の状況を本当の意味で理解することは難しいです。誰の立場でもそうでしょうけどね。
「書物の新しいページを1ページ、1ページ読むごとに、私はより豊かに、より強く、より高くなっていく。(チェーホフ)」
でも、1ページ1ページ大事に読まなくてもいいと思います。
「書物そのものは、君に幸福をもたらすわけではない。ただ書物は、君が君自身の中へ帰るのを助けてくれる。(ヘッセ)」
そして、
「良き書物を読むことは、過去の最も優れた人達と会話をかわすようなものである。(デカルト)」
とも言われていますし。本と会話ができればそれでいい。助けてもらえればそれでいい。
彼女も落ち着いたら、私が送った本の中から「一言」でもいいので何かを見出して、それに支えながらこの嫌な時期を乗り切って欲しいな…と思ってしまいます。
「喪失学 「ロス後」をどう生きるか? (坂口 幸弘)」
何かを失くすということは、誰にでも必ず起こることです。その時にどう向き合うのか。この本が必ずしも正しいわけではないのでしょうが、
何かのヒントになるかもしれません。
SLA発起人
Posted by SLA at 13:42│Comments(0)
│徒然草