しーまブログ スクール・講座・習い事瀬戸内町 ブログがホームページに!しーま新機能のお知らせ! さばくる~イベント情報受付中!~

2020年08月30日

魔の2歳児、悪魔の3歳児、では4歳は?

東京に行くとき。日程を始業式から逆算して決め、島に戻った後2週間自宅待機ができるようにしました。
あとは明日だけ。明後日から学校と幼稚園のスタートです。

抗体検査を受けて陰性で一応安心した後の形ばかりの自宅待機ですが、それでも最低限の買い物に行くときも子どもたちを置いていくわけにもいかず、車のエンジンをかけたままささっと買い物。
どうか知り合いに会いませんように!状態でした。

そんなときにとにかく面倒なのが「三歳児男子」
島に来る前は「魔の二歳児」とはいえ、生意気真っ盛りの上の娘に比べると「ま、可愛いもんだし、ちょろいな」と思っておりました…

が!甘かった…
こちらに来て3歳の誕生日を迎えた途端、スイッチが切り替わったように「本物の悪魔」になった!
本当にいう事を聞かない、いちいち面倒くさい、逆のことを言ってわがままを言う、すべてにおいて手間がかかる…

娘も相当なものでしたが、それとは違った「男子特有の面倒臭さ」があり、「男子特有の落ち着きのなさ」をMAXで発揮!
こちらのキレ具合も相当なものになります。ここまで怒鳴る必要があるのか…と後で反省するのが分かっていても怒鳴ってしまう…

「魔の2歳児」「悪魔の3歳児」
英語でも同じ表現があります。

"terrible twos"
"horrible threes"

terribleの方が表現的には軽いです。「酷い…」ぐらい。
horribleの方がもっと酷さが増して「恐ろしやぁ~」という感じ。 
当たっている!!!

そして色々な言い方がありますが、その後に続くのは・・・
"wonderful fours"
そう、「ステキな4歳児」なのです。

あと半年!あと半年でウチのhorrible three息子もwonderful fourになり、ちょうどその頃奄美を離れることになります。
残りの半年は、コロナ第三波と、娘の離島留学生活の総括、小さいながらもSLAの地味な活動、そしてこのhorrible three男との闘い…

なるべく折り合いをつけてwonderful fourへの階段を登らせ、奄美生活の想い出を良きものにしたいです。
SLA発起人  

Posted by SLA at 16:56Comments(0)徒然草

2020年08月26日

ローマ字教育は百害あって一利なし

我々(昭和小学生)の頃は、「ローマ字」を習うのは小学校4年生でした。
しかも国語の時間にちょこっと習ってあっという間に終わる…自分の名前を書ければ合格!程度のレベル。

それをすっかり忘れた頃の中学一年生に初めて英語と出会う子がほとんどで、「ローマ字」と「英語」の混同は起こりえなかった…
…はずですが、それでも英単語をローマ字読みする悪い癖は抜けず、ついついローマ字読みをしてしまいます。
これが「英語が苦手な人」の最大の特徴です。

ローマ字=日本語
英語=英語

英語を学習する時には、日本語であるローマ字は捨てること、
英語は英語として捉えることが大事です。

ところが!!!
2020年教育改革により、英語が「外国語活動」として小学校3年生のカリキュラムに導入されました。
小学校5年生にいたっては「教科化」。つまり「成績」が付くのです。

そこに今や「3年生で!」「国語」の時間に「ローマ字」を習い、
「外国語活動」の時間に「英語」を習う子どもたち。
特に今年度の小学3年生はまさにその初年度の子どもたち。ドンピシャで我が娘世代です。

英語が苦手な人ほど、それでなくともBusを「ブス」と読み、takeを「タケ」と読む。
…というか、そうやって覚える。
英単語が短いうちはそれでいいです。むしろその方が覚えやすいぐらい。
でもその後、英単語がどんどん長いものになったときに、いつまでもローマ字読みをしている子どもたちは、
anthropology、sophisticatedなどの高校レベルの単語になれば、もう太刀打ちできません。

そこで重要になるのが「フォニックス」なのです。

フォニックスとは綴り字と発音との間に規則性を明示し、正しい読み方の学習を容易にさせる方法の一つで、
日本人が小学校1年生で徹底して50音を覚えるように、英語圏の子供たちに読み方を教える方法として用いられています。
じつは英語のスペルの75%はフォニックスのルールを知っていれば読むことができると言われています。

SLAではそのフォニックス習得を今年冬の目標に、
そして秋のWSはその前段階とし、ローマ字はあくまで「日本語を表記するための手段」であること、
さらにそれは「ローマ字入力(特にブラインドタッチ)」に必須であることを体感してもらうためのワークショップを開催します。

さてさて。新型コロナ第三波…秋に来るのか、冬に来るのか、それとも対岸の火事で済むのか。
それ次第でSLAのローマ字キーボードタッチWSも、フォニックスWSも、どうなることやら…

ローマ字(特にヘボン式と訓令式が混乱)の予習・復習をしたい子ども(大人でもOK)、
パソコンのローマ字入力(ブラインドタッチ必須)の重要性がどう人生を左右するかを知りたい人、
何より、子どもたちの英語教育を間違った方向に行かせたくない人、
ご興味があれば是非ご参加ください。

兎にも角にも、日々の生活を大事に。いつイレギュラーなことがあっても騒がないで済むようにだけはしておきたいです。
SLA発起人  

Posted by SLA at 22:11Comments(0)知恵袋

2020年08月24日

withコロナの東京へ

1週間程、Withコロナの東京へ行ってきました。
半年に一回の持病のための検診(島では難しい)、仕事の打ち合わせ、子どもたちの友人らとの再会。

もともと予定はしていましたが、コロナ禍真っ盛りの憎まれっ子東京に行くなて、どうかしているの?と言われそう…(言われているはず)。
なのでひたすら外出は最低限にし、家に閉じこもり、人に会うときもオープンスペースの換気が良い場所を選んで…とにかく最高レベルで対策をしてきました。
空港でもマスクはもちろん、トランプマンのように手袋をして…
帰りの飛行機。こちらはヒヤヒヤ。隣の親子は「わー海だー!着いたらプールで早く泳ぎたい!!!」と嬉しそうに騒いでいるのを見て、そんな素敵なホテルどこにあるんだ?と思わず聞きたくなるトランプマン一家。

でも結果的に行ってよかったです。もちろん病院の件と仕事の件もありますが、「Withコロナ社会」を見学できた!
それが大きな成果です。
来年帰った後のイメージができました。

みんな普通に暮らしている。最大限に感染予防をした上で。
経済を必死に回している。もちろん感染予防をした上で。
そして色んなことを我慢しつつも、家族単位では色んなことを楽しもうと努力している。もちろん感染予防をした上で。

東京在住以外の人にはわかってもらえないかもしれませんが、感染している人は極々一部の限られた人です。
「無防備に遊んでいる人」
「感染予防が不十分な人」
そして「感染予防だけでは残念ながら済まされなかった人」
この「防ぎようがなかった人たち」には本当に同情します。
院内感染者、社内クラスター、学校クラスター…そして保育園まで…

でもほとんどの人が初めて経験する世界的パンデミック。
寮でクラスターを引き起こした地方の学校に誹謗中傷のメールや電話を入れて「日本から出ていけ」と言えるような気が狂ったような過剰反応。
どうしてそんなことができるのでしょうか。
みんな初めての経験のなか、試行錯誤しているのに。必死なのに。

ちょっと気が緩んでかかってしまった人でさえ、そこまで非難できるのか…
それとも、やはり自分の周りで起きたら(特に島のような医療崩壊と隣り合わせの場合などは特に)、そういう誹謗中傷をする人たちと同じようになってしまうのでしょうか。

正直わかりません。恐怖心が人をどう狂わせるのか、まるで戦時下のような状態になり疑心暗鬼で真っ黒い心に染まってしまうのかもしれない。

とりあえず奄美に戻る前日。抗体検査を受けて家族全員陰性。最低限で直近まではかかってはいない…
診断書をゲット!学校にも集落にも証明できるものとしての保険代わり…
現在は2週間の自宅待機中。スーパーへの買い物は私だけで最低限。
9月1日まで巣ごもりです。

日本人の10人に1人が住む東京で本物の「withコロナ生活」を体験でき、見習うべきところがたくさんありました。
この経験を生かして、来年以降しばらく続くであろうこの時代を、そして以前の通りには戻らない(戻るわけがない)新しい時代をイメージしながら一日一日を大事にしていきたいな…と思いました。

SLAも次回以降さらに三密に気を付けてこじんまりイベントをしたいと思います。
(予告)ローマ字ブラインドタッチ入力ワークショップ、フォニックス発音ワークショップの準備中

SLA発起人  

Posted by SLA at 14:27Comments(0)徒然草

2020年08月11日

SLA読書感想文ワークショップ(完走!!!)

読書感想文セッション3を無事終え、「ほぼ」全員がゴールしました!(課題にした分のペースを守れた子たちは全員完成!)
ひたすら子どもたちのお尻を叩き(笑)、大人たちにはこれまでの自分の感想文(普通の作文も含め)の書き方の反省(後悔)する機会を提供することになった今回の学びの場。

これまで子どもたちも、我々が子どもだった頃も、学校でいかに教わってこなかったか。
我が子の文章力(表現力)が乏しいか。それを練習する機会がないか。
下手すると大人の我々も体系だった文章をいかに普段から書けていないか。
今回学習したスキルをマスターするだけで来年からどれほど楽になるか。その後にどうつながるものなのか。

好意的な感想と実感を持ってくれたようで、本当にやったかいがありました。
(1名だけ親に無理やり参加させられたからか、今年の夏は宿題だったわけではないので実害がないと思ったから、集中力もなく開始10分でドロップアウト…ま、ツールセットは渡してあるのでいつか本当に必要なものになったときになんらかの形で役に立ててくれればいいなと思いますが、果たして…)

文章の書き方、原稿用紙の利用ルール、題名のつけ方…学ぶべきことはいろいろあります。
でもすべてのキーは「どんな物でも、それを読む人がいる」ということ。
文章なら読む人に伝わるように、スピーチ・プレゼンならそれを聞く人に伝わるようにしなければならないということを意識しなければなりません。
が!それを忘れて読書感想文を書いた日には…
「これ、何の話?」
「XXっていきなり出てきたけど誰だ?」
「結局あらすじばかり書いているけど、感想はどこにあるんだ?」
ということになってしまいます。

そういうことを耳にタコができるぐらい繰り返してセッションを行っていたある日。
娘の通う小学校の子ども会行事で、親子レク&BBQがありました。
私はいまや「全国民から警戒されている」東京在住の主人が来島するので迎えに行かねばならず、そのあとに私たち家族と接触するのはみんな抵抗があるだろうと思い、娘と主人を接触させないままにBBQに送っていくだけにしてイベントへの出席を見送りました。
(主人の会社は全員の抗体検査は義務付けてから在宅勤務を解除しているので、「一応」直近までは無菌ではあるはずなのですが)

子どもが楽しみにしている行事に「出るな」とはいえず、送迎はするから一人で参加してね、と送り出したのですがそれが失敗。
そもそも離島留学一家の我々。初めての夏休みの子ども会行事。どうやら夕方に集合するけど「親子レク」というのは「=海遊び(泳ぐこと)だけ」という意味だったらしく、あとはスイカ割までが一括り。
その後親がアルコール可となる「BBQイベント」がおまけで(どう聞いてもメインの言い方だったのですが)ついてくるという構造だったらしいのです。

ですがLINEには「親子レク、海遊び&スイカ割」のあとにBBQに入ります…と説明が書かれていたので、海で何らかのゲームなどをするのなら海遊びは今回は体調管理のために(どうしても東京にいかなければいけない事情があるため)やめておこうと話し合って娘に水着は持たせなかったのですが、それを大人たちには「なんで泳ぐ格好をしていないのか」「そもそも今日は泳ぐことが仕事なのに」と言われ、
しまいには「そういうのを我がままっていうんだよ」と1人のお父さんに言われたらしく、娘もさすがにべそをかいてしまったそうです。

なんとわかりにくい…
しかも新入り部外者の私たちには「17時開始」と書かれても、何時に行って手伝えばいいのか、子供たちは何時から遊んでいるのかもわからず、東北の海側育ちの私にとって夕方から海に入るというのは非常に抵抗がある行為。
子どもの頃は「夕方以降とお盆以降は海に入っちゃだめだよ。死人に足を引っ張られるからね」と教わったぐらいです。東北っぽい!
所変わればの風習なのですが、奄美の子どもたちは逆に夕方の涼しい時間に海に入り始めるのですね。

時間を確認してもあいまいな答えしかもらえず、とりあえず適当に連れていったのですが、はっきりさせればよかった…(曖昧な回答ははっきり答えをもらわないと結局は危険行為)
連絡LINEの「、」の打つ場所も「親子レク、海遊び&スイカ割」では、親子レク=海遊びだとは判断できなかったので、はっきりさせればよかった…
そして自分の育った常識(夕方に海に入らない、移動前の体調管理で泳がないなど)は、場所が変わると輪を乱す行為として「我がまま」という言い方までされる危険性がある(極端だけど笑)…
などなど、色々と集落文化の勉強になった事件でした。
やっぱり新人、よそ者には難しい…

べそをかかせてしまった娘に悪いことをしたな~と思いましたが、これも勉強。
「またこういうことがあっても一人で行事に出られる?」と聞いたら、「うん、子どもが楽しい行事なら大人に何を言われても大丈夫だよ!」とけろっとしている我が子の逞しさにびっくりします。

すごいわ…
その後我が家では「そういうことは我がままっていうんだよ」というセリフが流行しています。失敗を笑いに変えないと、心が病みそうな事件でした。
子どもの為に頑張って馴染まねば。はぁ…
SLA発起人  

Posted by SLA at 13:59Comments(0)徒然草